サムライ商会

ぐり彫縁頭 平田春就(花押)
Fuchikashira [Hirata_Harunari]

特別保存刀装具
NBTHK Tokubetsu Hozon

品番No-fc001
価格(Price)販売済 SOLD

大きさ Size  
縁 Fuchi 3.9x2.3x1.35cm
頭 Kashira 3.35x1.8x0.95cm
時代 Period(JIDAI)

江戸 Edo

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徴:平田春就は七宝師として将軍家に仕えた平田家の八代目で、江戸後期の文化・文政から天保にかけて活躍した。七宝の平田家にあっては異色で多彩な工人であり、家伝の七宝はもとより、後藤家と同様に幕府御用をつとめた安田家で彫金技術を学び、高彫色絵の小柄、金据文の三所物、ぐり彫の縁頭などが現存している。ぐり彫りの彫金技術は廃刀令後廃れてしまい、現代の金工師ではぐり彫りの縁頭を作れる人は誰一人といません。

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