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脇差 常陸守藤原廣辰  Wakizashi [Hitachinokami_Hirotoki]

保存刀剣 
NBTHK Hozon

品番No-sw08309
価格(Price) 販売済SOLD

刃長 Blade length  
反り Sori  
元幅 Width at the hamachi  
元重 Kasane  
目釘穴 Mekugi  
時代 Jidai  
産地 Country  
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特徴:常陸守藤原廣辰は美濃得印派の刀匠で戦国時代最末期から江戸時代初期にかけて活躍した刀工、得印派は関七流のひとつで道阿弥兼久の養子、又六兼安から始まり兼安の法号を得印といったのでこの派を得印と称したとされていますが兼久をもって始祖とする説もあります。廣辰は慶長期に今の美濃市である関の上有知に住、七郎入道を号し尾張でも作刀し慶長期の得印派を代表する刀匠です。また斬れ味鋭く山田浅右衛門によって良業物に選ばれています。本作は刃中にごく小さな鍛え傷があります。

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