刀 飛騨守藤原氏房
Katana [Hidanokami_Ujifusa]
特別保存刀剣
NBTHK Tokubetsu Hozon
品番No-sw24108
価格(Price)販売済 SOLD
| 刃長 Blade length | 65.4cm(二尺一寸六分) |
|---|---|
| 反り Sori | 1.7cm |
| 元幅 Width at the hamachi | 3.3cm |
| 元重 Kasane | 6.5mm |
| 先幅 Wide at the Kissaki | 2.5cm |
| 先重 Saki kasane | 5.5mm |
| 目釘穴 Mekugi | 2 |
| 時代 Jidai | 江戸時代 慶長(1596年) Edo era(A.D.1596) |
| 産地 Country | 尾張国 Owari |
特徴：飛騨守藤原氏房は永禄十年（1567）若狭守氏房の子として美濃国関に生まれる。天正五年織田信長の三男信孝の故障となり武家奉公した後、父の下で鍛冶業を修め、天正二十年（1592）に飛騨守を受領。慶長十五年（1610）に名古屋城下に移る。作風は、浅い湾れを主調に間遠い互の目を配した相州貞宗を想わせる作や山城国来国光風の端正な短刀もある。
